子育て
子供の希望を叶えてやろうなんて思うからヘマをする。
「憎たらしい!」と我が子にイラつく瞬間、俺は多分、俺自身の見たくない部分を、我が子に見ているのだ。
親の手のひらは、その子にとっての万能薬です。
親の顔色を窺って「おいしい!」と作り笑顔の我が子…それもよし!成長している!
場所が違えば、叱られ方が違う。子供にだって、それは腹立たしいのだ。 誰に気を使ってるの?ママ!
父親は息子に嫉妬する。
子育てとは、我が子を大人にするための施しである。 一日も早く立派な大人になれるよう、親が全力で臨む全てのこと!
子育てより、子作り。
中卒でもいい。頼もしい大人になって欲しい。 …大人に。
親の真価が問われるのは、きょうだいの育て方。
子供がどんなに可愛くても、子供に癒しを求めてはならない。 逆に、子供の癒しになるなら、馬にでもトランポリンにでもなろう。
どんな場合でも、答えようのない問いを発して責めてはならない。子供の「キレない能力」を損なうから。
わざわざ言葉にするとヘンだけど、男の子の乳離れが女の子より遅いのは、母親が女性だからだ。
親は、子供を教育しようなどと思い上がってはいけない。子供は勝手に学ぶのである。
子供が好きというより、子供になりたいんだ。
国にとって学校教育は不可欠だろうが、子供達は、必ずしも学校を必要としていない。
怒るんじゃない。演じるんだ。
運動会、親のエゴをありありと示す、場所取りの乱痴気を恥じて、子供達の反発が育まれる。
子供は、カメラ越しの父親ではなく、笑って手を振る父親を見たいのです。
絵本を読み聞かせながら泣いてしまうことがある。子供はケラケラ笑っているのに。