バランス取れてなければ、なにやってもコケる。

未来は、来るべき過去の素材である。

自責の念も良心の呵責も自意識から生まれる。自意識の過剰を厭うな。

良い読み手は、一字一句に敬意をもって接する。作者よりも文章にこそ気をつかうのだ。

「具体的な数字の目標を出せ！」って、なんかおかしいぞ。

誰だって家族があって親きょうだいがいる…そう思うと、何も言えなくなる。

既に失せし、若き猛りの下心、オヤジになるとシモゴコロかも。

必要があれば父親は、生活を守ることを他人に委ねてでも、家族を守ることに専念しなければならない。

ヒトの性的な感情や行動は、機能である。それを本能と呼ぶのは、あまりにロマンチックである。

お喋りが面倒なのではない。リアルタイムで勝手に、仮説・実行・検証する頭の中が鬱陶しいのだ。

裏切られたはずなのに！未だに新聞読んで、相変わらずテレビ見て、例年通り年末調整に勤しむ滑稽。

なにはなくとも、体力筋力精力。男なら、全力疾走できないと！

きっと、引き籠る余裕などなかった時代は、人見知りに留まっていたのだ。

正しく理解するには、相手の言葉を用いなければならない。相手が国でも、隣にいる友人でも。

サラリーマンでもビジネスマンでも同じ。やってることは商売で、俺たちは商人です。

「本なら、Amazon！」はいいとしても、「宴会なら、ぐるなび！」は大間違いだ。

無視か、さもなくば暴力か。そして、どっちも嫌だなという大多数。

自己啓発して自己実現という自作自演で自己満足する自家撞着、やれやれ。

人間は、相手によって表情豊かになったり、または表情を無くしたりする動物である。

言葉は無くとも、血が動いて、人は激昂し、あるいは勃起する。 血を動かす心臓は、心筋すなわち不随意筋である！

前の晩に高熱出しながらも、運動会当日は熱下げてフル出場、その晩再び高熱の娘に乾杯！ 前の晩「気合で下げなさい！」と娘を叱った嫁に敬礼！

所属について。嫌ならサヨナラする、サヨナラ出来ないなら我慢する、それだけ。

オレモソレヲヤリタイ！これが一番最初。伝えたいテーマなんて一番最後。

脳だけ覚醒しているのが金縛り。 心だけ暴れているのが苛立ち。 体だけ興奮している朝立ち。

真面目な話が苦手なのは、芝居じみた自分を自覚してしまうからだ。

花崗岩から生まれた石ころは、どれだけ川を流れても花崗岩。 玄武岩から生まれた石ころは、どれだけ川を転がっても玄武岩。

学問の始まりは分類、共同体の始まりは差別。 そして、俺たちは「つながり」に惹かれる。

出るとか出ないじゃない、出すんだ！ 子供がトイレを嫌がってお漏らしするとき、オシッコは言葉のメタファー。

New World Orderくそくらえ。 靴の注文みたいだが、New balance orderでいこう！

苛立ちは、ほとんどの場合腹立ちである。自由にあるいは自然に行動出来ない自分自身が腹立たしいのだ。