2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
元々明るくて前向きなやつが、明るく前向きであれと説教する。イケメンが、やっぱイケメンでしょ、と調子づくのと同じだ。
自覚のあるなしにかかわらず、いつもいろんな方向に、時には強引にバランス取っているからこそ、人並みに歳を取るのです、俺は。
保身は女性の本質である。男は、それを真似るからみっともないのだ。
石を投げたくなる程うるさくて不快な選挙活動は、春先の新興宗教勧誘と同じだ。 彼らは、彼らの親分に洗脳されて、己の不自然さを客観視できない。
休日の昼下がり、拡声器で喚き散らし、昼寝の赤ん坊を泣かして意気揚々と去っていく先生方は、俺たちの「生活」など眼中にないらしい。
狭い団地の敷地で、色とりどりの洗濯物に政策を訴える政治家。驚いて泣き出す赤ん坊と、慌て抱っこする若い親たち。政治家に手を振る数人のお年寄り。 そのちぐはぐを、何故か恥じた日曜の午後。
方向を間違えないように、パソコンの画面の向こうの、窓の向こうの、ビルの向こうの、山の向こうを見てないとならない。
浮気を認めぬ女房は、亭主の出世を邪魔すべし。
謙虚さ過剰で卑屈となり、卑屈さ極まりアドレナリン出る。
誰かのために生きている訳じゃない。同様に、発する言葉も誰かのためじゃない。
百害もあるなら一利くらいはあるのだ。 たとえば、出そうで出ないときの促便に。あるいは鼻づまりなら、メンソールが効果的。