自分のこと
40年間俺は、何も自分で選択していない気がする。 自分で決めた、と思いこんでいただけかもしれない。
大過なき今までの自分を顧みれば、若者みたく今!今こそ!とか言って変われない。むしろ、一切の変化が恐い。 これを老化というのだろう。
以前は長所だと思っていた感情移入癖は、今や決定的な短所となった。
たまに、誰でも当然知っているのに、俺だけ知らないことがある気がする。
デフレより心配なことがある……メタボスパイラル!
都会や周辺都市には、四角いスポンジがいっぱい立っています。 これから細長い、動くスポンジで、別のスポンジに移動します。
会社では、正直だと不誠実とみなされる、失敗さえしなければ誠実と評価される。やっと分かったよ、パパは。
俺には、面倒を見てくれる女房や子供たちがいる!
俺は間違ってない!愚かだけれど。お前は間違ってる!賢いけれど。
40年も生きたから、そろそろ信じてやろうかな、自分を。
元に戻せる、と思われる程度のひねくれ方では足りないのだ!
問い続けること。答えを持たないこと。自分など見つからなくてかまわない。
良きパパは良き夫とは限らない。 良き夫も良きパパとは限らない。 なので、ちょいエロおやじということで。
春は寂しいです。出会いも別れも関係ないです。 街に人が溢れ出て、居場所が無いと感じるからです。
留守番のような休日出勤、遅い昼休みの定食屋で、家族に携帯メールを打つ最中、店内にハマショー「家路」が流れた。 泣きながらメシ食うハメになった。
好き嫌いなく何でも食べると言うと聞こえはいいが、好きな食べ物は?と聞かれても、特にコレ!という返答が出来ず、実は寂しいのである。
お前は今、何がしたいんだ!と突然聞かれても困る。 すぐ言えるのは、ひなたぼっこ。手ぶらで横になれるひなたぼっこ。
早歩きしなくなったから体力落ちたのか、体力落ちたから早歩き出来なくなったのか。
こんな俺でも、松岡修造は大好きだ。
麻雀は生き様を反映する。負けてるときに限ってそう思う。
どんな時代が来ようとも、俺はアナログで結構。
どうにか手が届きそうな一戸建ては、土地付きなのに庭がない。
世の中がネガティブ礼賛の風潮であったなら、俺は恐ろしくポジティブな男として生きるのだ、きっと。
以前は時間を巻き戻したいとばかり思っていた。今は、30年くらい人生を早送りして、余生半年もあればいいと思う。
大声出すなと言われても、溜まり出したら避けられない。屁も、くしゃみも、涙さえ。
体力測定には、いつも熱くなる。理想の自分が、実際の自分を笑うから。
公開しないシリアスな日記は、書けば書くほど人生を縮める。
遅い一人の昼飯、定食屋に「innocent world」が流れた。 店を出て深呼吸したら涙が止まらなかった。
なんとなく、かの通り魔と発想の傾向が似ている気がする不安。
自信、希望、夢、やる気、プライド、等々、ないものを出せとか、持てとか言われても無理です。 あるもの見つくろって何とかします。