「休みなんて取れるわけないじゃん」 ある種の人々はこの台詞の異常さが、どうしても理解できない。

上司や先輩に仕事の話を聞いても、都合の悪いことは決して語られない。それは、親切なことでもある。

なんちゃってSEにも意地がある。 本物SEに教えを請わないこと。 なんちゃってSEであり続けること。

仕事で忙殺、仕事の持ち帰り、頼まれた山のような仕事。つまり要領が悪いのだよ、自分！

厳密な実働時間で、給料を時給に換算したら、けっこう高給取りだった。より一層、サボる意欲が湧いた。

子育てベース。仕事中は休憩中。

退屈は、仕事の糧。

穏やかに「どうしたいんだ？言ってみろ」と部下に発言させようとする上司が多い。指示するリスクを避け、部下に責任を負わせる腹である。

会社の仕事は、俺の役割である。俺の仕事とは言えない。

仕事して、仕事して、仕事して、仕事しない地位を目指す。

今の自分に満足できないなら、まず家族やお友達とお別れして下さい。家族やお友達に失礼だから。

仁王立ちする、タイトスカートの、空っぽの聖域。 股間空間！

体力測定には、いつも熱くなる。理想の自分が、実際の自分を笑うから。

あなたのためじゃなく、あなたを心配する近親者のために、携帯電話を買って下さい。

携帯不要を吹聴するのは、意地っ張りを装った見栄っ張りである。

温泉は効能。シャワーは洗浄。 お風呂は儀式。神聖なお布団に入る前の、一日の締めくくり。

人権とか、学会とか、団体とか、保護されると図に乗る、優遇されるとつけあがる。女も、子供も。

有難いのは、俺に対して全責任を負う覚悟で下される、厳しい喝の一撃。父よ！

お友達でいたいから本当のことが言えない。 本当のことを言わないから親友になれない。

ミルフィーユは、客に恥をかかせる最悪の商品です。 （照り焼きバーガーも然り）

変わったな、と人の履歴をなじる田舎よ！俺は帰らん、絶対戻らん。

映画について何か薀蓄語れたとしても、映画館については何も知らない。それが僕だ。

公の席で、女と言ってはダメ、女性と言い換えなさい、と注意された。きっといつかセクハラ言葉になる。元々差別的なのだけど。

入試に出るからといって、ニュース見ないで新聞読めと指導する。なんともケチ臭い教育です。

へえパソコンやってるんだあ、というこっぱずかしい台詞、なくなったらなくなったできっと寂しい。

何日かたって、何か大事な忘れ物をしたと気付いたけれども、落書きその他イタズラたくさんしたので、戻るに戻れない公衆便所。

目の前の相手が該当者だったりするから、日常の小さな許せないことをいちいち口にすまい。

古書籍店さえ呑まれてしまう、大型チェーン店の怒涛！それを後押しする消費者の追従！

一番恥ずかしい約束は、挙式での神父さまと交わした、守れるわけないと誰もが知っている、結婚のお約束。