十代は親指、生意気な上目遣い。五十代は小指、偉そうに若者を見下す。手のひらの、別の解釈。

オバケなんていない、という人の無根拠を責めても、オバケがいることの証明にはならない。

ある部位を視点に据えると、表現もコミュニケーションもセックスも、皆同じひとつのことらしい♪

人の幸不幸は生きた長さに依存しないと思うが、会社員の評価は勤めた期間がものをいう。。。

原発いらない。 逃げ場もいらない。 復興を祈念して働くのみ。

明るく前向きな御仁ほど、他人の小さなミスや間違いにうるさい。

忘れがちだが、すべてのサービスは、サービス提供者のために実施される。

全体といっても宇宙規模では見れないし、詳細といっても顕微鏡のようにいかない。なんだか、俺には何も見えてないみたいだ。

少年は解剖や分解が大好き。中年は会合や宴会が大好き。

俺はこんなところで燻ってるような男じゃねえぞオーラを出しても、飲んだらボク面白いんですオーラにしか見られない滑稽。

こつこつ地道に努力していれば報われる。そういう自己欺瞞の負け惜しみが大っ嫌いだ。

我々が口にする無意識の行動とは、そのほとんどが自動化された意識に過ぎない。

批判するのは優しさ、悪態は愛情の裏返し、みんな素敵だな、俺はシカトしちゃうから。

川原に限らず、手にした小石はみんな違う！と感動していると、全体を見誤る。

川の石ころ、流れに従い切磋琢磨し、どうなった？小奇麗だけどたくさんあり過ぎて、皆同じに見える！

下り坂は全速力、ノンストップ！次の上り坂への助走として。

企業にとって、かけがえのない従業員など存在しない。俺にとって、かけがえのない職場など存在しないのと同じだ。

利権に執着する姿を見苦しいと感じる美意識にとっては、自分だけ災難から逃れようとする姿も見苦しい。

せっせと運動してきちんと食ってたっぷり寝る。それだけでカラダはまわる。

属性ばかりを見てしまうと感じていたけれど、対象そのものを見るなんて、そもそも無理かもしれない。

夫婦円満の秘訣は、世にも恥ずかしき予定調和を受け入れることだったりして。無理です。

影響力の強さなら、金もセックスも暴力も、天候の比ではない。天体はさらなり。

美は不自然さによって損なわれるものだと思っていたけれど、不自然さも極まれば美と感じる人間の不思議。

命より大事なものはない。だけど、長寿が大事とは思えない。

自己啓発本中毒患者の吐く息は臭い。

負けたくないから勝負しない心。 負けてもいいから勝負したい体。

羨ましい女性の能力は、とことんケチって自分の欲しい物だけを手に入れる能力。

ネコだって射精する。オレだって猫なで声出ちゃっていいよね。

剥け具合が、性格を支配している。…はずだ。

肘つかないで！と娘に逆しつけされた昼飯がカップ麺という滑稽。