2010-01-01から1年間の記事一覧
見よ、俺は完全にリセットされた!なぜなら、リセット以前はもちろん、リセットの瞬間さえ少しも記憶にないのだ。
ストレスによる症状を緩和する薬って、なんかちがくね? 症状和らいでもストレスほっといたら、かえってやばくね?
選択前に吟味すべきことを、選択後にあれこれ比較してしまうほど、人の脳ミソは馬鹿である。
誰か、私の「やる気スイッチ」を知らないか?
結果が全てと言う奴ほど、過程を語りたがる。
ぐっと堪えて溜めていれば、抜け毛の進行も止まる…気がする。
待った!どんなに溜まっていようとも、それは老廃物じゃない。むしろ正反対、生命力そのものだ!
誘惑に負けぬ強さより、誘惑されるに任せて楽しみ、かつ自分を保ち続ける強さを欲す。
もしウソ泣きだったとしても、騙されてやるのが大人なのだ。少なくとも、お芝居を指摘するよりは!
タバコをあからさまに毛嫌いする人が増えたな。 捕鯨を攻撃する人たちに似てるな。 喫煙者や捕鯨者がいなくなったら、別の悪者を見つけ出すんだろうな。
夢中で子供たちと遊んでいると、いつの間にか松岡修造モード。
土が見えない都会の雑踏にも、雑草は何も言わず、ただ生える。
育児休暇の前に、子作り休暇。
俺たちは、光を求めて闇をさまよう夏の虫だ。純情なやつほど、炎に焼かれる。
明日はきっと……、否! 明日もきっと、同じ一日。だから今日のことは、今日のうちにに忘れよう。
芸術家のタブーは、公開した作品を勝手に改変または破壊することである。 作品のタブーは、頼みもしねえのに勝手に作りやがって!と芸術家に毒づくことである。
吸ったら吐く。食ったら出す。聞いたら話す。読んだら書く。これが自然。
鏡は左右が逆になるけど、上下は逆にならない。未だにその理由をうまく言えない40歳がここにいる。
足元に藪蚊の盛り秋近し
対象を学ぶのではなく、対象に学ぶのだ。
映画やドラマを見終えるたびに、描かれなかった脇役たちの人生やその後が気になって仕方がない。
教科書の落書きは、少年たちの深呼吸する言葉である。
億劫は、臆病に等しい。
「俺のようになるな」という父親の言葉は、「どうせ俺のようにしかならないのだ」という、息子への屈折した呪文である。
ご用心!その逆ギレは、狙い通りのカウンターパンチかも知れない。
不自然さを忌み嫌いつつ、寄せて上げた胸や、つるピカの唇に欲情してしまうトホホ。
人類は今の地球を壊したあと、可能ならば、別の星を壊しに行くのだろう。ごく自然に。花から花へ移る蜜蜂のように。
名付けは芸術である。つけられた名前は、かけがえのない物語のタイトルである。
真夜中に蝉が鳴く。熱帯夜だから?街灯が明るいから? 否!あれは笑っているのだ。笑えるうちに笑うべし。笑うべし。
足元から1.2m。そのエリアで、少年たちは世界を創る。